Excel等のファイルのデフォルト保存先を変更する方法
ExcelやWord等のOfficeアプリケーションではデフォルトの保存先が設定されていますが、既定の保存先を指定のフォルダに変更することが可能です。今回はその手順をご紹介します。
■設定したいフォルダのパスを確認
(1)エクスプローラーで設定したいフォルダを開く
(2)該当フォルダのパス(場所)が表示されているため、クリックしてコピーする
【フォルダのプロパティから確認する場合】
(1)該当フォルダの空いた場所で右クリックし「プロパティ」を開く
(2)「全般」タブで「場所」項目の内容をコピーしてメモ帳等に貼り付ける
(3)(2)で貼り付けた分の末尾に半角の「\」を足す
(4)プロパティに戻りフォルダ名をコピーし、(3)の末尾に貼り付ける
※画像の例:C:\Users\ユーザー名\Desktop\TEST
■デフォルトの保存先を変更
(1)デフォルトの保存先を変更したいOfficeアプリケーションを開き、左上のメニュー「ファイル」をクリックする
(2)左側メニュー「オプション」をクリックする
(3)オプション設定のウィンドウが開くため、左側メニュー「保存」をクリックする
(4)「ブックの保存」内にある「既定のローカルファイルの保存場所」を指定したいフォルダのパスに変更する
※OneDriveではなくPC内のフォルダを指定の場合は、上にある「既定でコンピューターに保存する」もチェックする
(5)変更後「OK」をクリックする
ではでは。
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